先輩の声

FILE NO. 03 2022年入社 東北事業本部 大泉 柚花さん

全体の雰囲気が柔らかく、若手の意見を聞いてもらえる環境

もともと「人の成長に直接かかわりたい」という希望があり、教育関係の仕事を中心に就職活動をしていました。その際に、大学生時代に塾講師のアルバイトをしていた経験や教育系のボランティア活動に参加していたことからこの業種を選びました。
地域に根付いているからこその生徒との距離の近さや多様な指導携帯に魅力を感じ、弊社に入社しました。
他の希望としては、フリースクールや教育系NPO法人なども視野に入れていました。

Q&A

仕事のやりがいは?
生徒がつまづいた部分を解消する手助けができたときは、大きなやりがいを感じます。私たちは教えるのが仕事ですが、生徒自身が自分の力でできるようにならないと意味がありません。どのような教え方・ヒントの出し方が適切か、先輩方の指導を拝見しながら私自身も学んでいます。その結果、生徒がテストでいい点を取れたと報告をしてくれたときは「生徒の力になれてよかった」と嬉しくなります。
生徒とかかわるときは、点数や合否は目に見える形で表れてしまう分、その過程の努力を認めてあげられるように意識をしています。
また、社内には「グループ制」が存在し、事業部が異なる人ともつながりがあります。その中で私はSDGsグループに所属し、女性活躍推進チームや貧困打破チームとして参加しています。首都圏や福島の人とも同じ関心や問題意識を持って業務に取り組めるのがよいと思います。
成功談・失敗談はありますか?
生徒や保護者の方からの咄嗟の質問にうまく答えられなかったときは、申し訳なさと反省の気持ちでいっぱいになりました。分からない部分をしっかりと把握し、先輩に確認をして教えていただいたり、自分で調べたりして次はしっかり対応できるように心がけています。
特に一年目は分からないことも多く、周りの方々に助けていただいたので、自分の力でできることを増やしていきたいです。
今後のキャリアは?
明確には決まっていませんが、自分で教室を運営できるようになるのが一つの目標です。また、今後のライフプランに合わせて柔軟な働き方ができればと思います。キャリアアップと生活のバランスをうまくとっていきたいです。
休日の過ごし方は?
休日は散歩がてらウインドウショッピングをすることが多いです。目的を決めずに歩き回るのが好きです。ずっと家の中にいると余計な考え事をしてしまうので、意識的に外に出るようにしています。どの仕事でも、休むときはしっかり休んでメリハリのある生活を心がけると良いと思います。
また、体を動かさなくてはと思い立ち、最近ジムを契約しました。これが掲載される頃にはきっと通っているはずです…!
学生へのメッセージ
学生時代は色々な経験をして、自分の好きなことに時間を使って欲しいです。一番自由になんでもできる時期だからこそ、少しでも興味のあることには積極的にチャレンジしたほうがいいと思います。
塾の仕事は人の成長に関わることのできる、素敵な仕事です。そして、その仕事を通して自分自身も成長することができます。